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★震災復興支援サイクリング★7日目

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11月7日 水曜日

本日の 左京 選手の リポートです。

お疲れ様です、

朝7時半に ホテルを出発

本日は 昨日、金古 支部長をはじめ

福島支部の方たちに 原発から

半径20キロ圏内を避けるルートを

お聞きしていたので そのコースを

走ることにしました(^-^)

立ち入り禁止区域を避けなければ、

80キロ~90キロほどで目的地の

南相馬市 に着くんですが、

迂回ルートのため 山の中をひたすら

約140キロ走るルートです。

はじめは、 ちょうど紅葉が真っ盛りで

とても、気持ちよく 走ることが

出来ました(^-^)

が、、

しかし、このルートは きつかった(T-T)

本当ーに きつかった!!

道中500メートル級の峠が

3つほどあり 昨日の休養エネルギーも

あっ という間に、消費してしまいました!

どうにか 峠を越える事ができたのは、

今まで声援していただいた方々の

後押しの お陰ですm(__)m

当初予定していたルートは、

峠が きつすぎる! らしく

地元選手にすぐに却下されました。

自分が選択したルートを

走っていたらと思うと ゾッとします(;o;)

福島支部の皆さん アドバイス、

ありがとうございましたm(__)m

出発して、

道中、福島東和 「道の駅」

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に寄り そこには、

りんごや 試食の野菜があり、

それらは、全てモニタリングしてあり、

安全においしくいただきました(^-^)

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実害ならあれですが、 風評被害と言う

人の心の醜さには残念でありません。

その後、


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飯舘村を通過したときに

見慣れぬ光景を 目の当たりにしました。

その光景は 防御服を着た方たちの

除線作業です!


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飯館村は 放射能のホットスポットに

なっており 国が住むことを禁止している

ため 村はゴーストタウン状態です。

役場なども当然移転


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住宅には誰も住んでいません!

わずか、道の駅より

15キロのところでです!

たまたま 通りかかりに、

家を掃除する おばさん と出会い

声をかけさせていただきました。

もう住めない!と、言われている

自宅に 一時帰宅し、

掃除をしに来たそうです。

おばさんは、

「自分のうちなのに、ドロボーなどの

被害が多いため 家に入るのが

とても怖い!」

と、おっしゃていました。

飯館村は もともと、

畜産 農業 林業など自然を

肥やしに生計を立てている方が

ほとんどらしいです。

おばさんの一言

「自分のふるさとなのに 帰れないんだ

よ!」

と言う 言葉が忘れられません。

これを見た方も 産まれ住んだ故郷に

「 帰れない 」 と言う現実を考えた事は

あるでしょうか?

おばさんに 少しですが、

私が 愛知より持ってきた お米を

お渡しし、大変喜ばれました。

普通に自転車で走ってきた道が

いきなり 誰も人の気配がない

場所になる体験は、はじめてで

映画の世界が現実になったようです。

また、警察や自警団なども頻繁に見かけ

違和感がありました。

そして福島県の山間部の自然の美しさは本当に素晴らしいです!

季節的に、紅葉なのか何度も美しい景色に

心が奪われて脚を止めていました。

ここには、私達が忘れられた日本の

原風景の素晴らしい心の故郷があると思いました。

自分の中で、ニュースなどの情報から

ある程度は 想像していましたが

自分の頭の中では、整理できない現実が

そこにあり 言葉が出ないほど

びっくりしました!!

その後は、 あまりの非現実差を

引きずりながら 日も傾きかけたころに

ようやく 南相馬市に到着!

本日は、私の地元

愛知県の岩倉 にお住まいでした

友人の 森田 雄二さんが、南相馬に

ボランティアで 来られていますので

お会いし、夕食をともにしがてら

現状のお話を お伺いしました。

森田さんは

こちらに来られて半年が過ぎたそうで

早速 ボランティアに配られる

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地図を 見せていただきました

その、地図には 放射能による

立ち入り禁止区域が表示されています。

森田さんは、

食品等の放射能測定 (放射能測定センター)

のボランティアをされていて、

原発から20キロ圏内などが地図に

記載されています!

地図を見ると 近くにあります

南相馬市原ノ町駅からは わずか3キロの

距離で びっくりしました!

原発から20キロ圏内は

4月16日より 一時帰宅は認められる

ようになりましたが、住むことは出来ません!

10キロ圏内にいたっては

立ち入りも認められていません。

当たり前に住んでいた自宅に

ある日いきなり 住めなくなることなど

想像も出来ませんが、

ここでは、現実にあります。

森田さんいわく、

20キロ圏内では

放射能数値が平均 1500ベクレル以上
あるそうです。

ちなみに、 水は10ベクレル

食品は1キロ当たり100ベクレル以上の

数値になると ダメだそうです。

この辺りにも、

農業などを仕事にしている方が多く

いまだに作られた作物を持ち込み

測定をしに来る方たちがいますが、

持ち込んだ作物が、数値を超えたとき

その方たちの表情を目の当たりにすると

いたたまれないそうです。
(数値は、覚え書きです。)

放射能半減期は 2つあり

セシウム134 (半減期2年)

セシウム137 にいたっては、
(半減期30年)

だそうです。

森田さん
「いつかは、この地区でセシウムを弾く 食用油の生産などが、ここに住む方たちの仕事に出来ないか? 模索中です。」

とのことです。

帰りしな、森田さんには

静岡競輪場 平競輪場で お預かりした

支援物資を

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お渡ししました。

森田さん、いろいろなお話

ありがとうございましたm(__)m

これからもがんばってください!

本日は、山沿いの道を走り

日が落ちてからの南相馬到着ですので

まだ、海岸を見ていません。

明日 自分の目で見たものを

またお伝えしたいと思います。


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本日も、読んでいただき、

ありがとうございました。

左京 源皇

本日の走行距離 144キロ

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