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★震災復興支援サイクリング★8日目

11月8日 木曜日

左京 選手から

届いた レポートです。

左京

お疲れ様です!

朝9時過ぎ、南相馬市市役所に

今回皆さんに

お預かりした義援金の一部を

渡しに行きました。

南相馬市役所内は

まだまだ続く災害復興の為か、

とても忙しそうに見えました。

市役所内の階段には、

職員さんに手渡された、南相馬市を

離れた子供達のお手紙が

01

何枚か貼られとても慎ましく感動しました。

そして、義援金の受け渡しの際

職員さんが、

「 市町村の復興災害の義援金か?

それとも災害孤児への子供達ですか? 」

と、聞かれました。

正直、一瞬言葉が詰まりましたが、

階段で見た御手紙の意味がわかりました。

そして、

02
災害孤児の子供達へと御願いしました。

正直、南相馬市や

原発立ち入り禁止区域内は

津波災害で、親を亡くした子供達も

数多くいて 親を失い放射能で

帰れる故郷もなく

遠く知らない土地で暮らす

子供達の事を想うと、

本当に胸が詰まる思いで、

一杯になりました。

「 これは絶対に忘れてはいけない事実だ

と思います! 」

走行の途中

03
墓碑がありました。

福島県は

いわき市、南相馬市、相馬市

だけでも、 数千人の方々が

津波で亡くなりました。

供養をさせて頂こうと、

線香と お供えを持ち 津波で更地になった

何もない、更地にある海岸線の墓碑に

手を合わせました。

しかし、この文面を見たら逆に

天国に帰られた方々に励まされているようで

涙が 止まりませんでした。

そして、

国道6号を離れて

海側沿いに南相馬市から

相馬市の海岸線沿いを走りましたが

本当に言葉がありませんでした。

復興と言うより何もないのでした。

廃墟した学校や工場、

04
きっと周りには住宅もあったんだろうと

思いますが、 ただただ、

原野があるのみでした。

アスファルトが崩れ ダートが続き

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再建中の道も数多くありました。

そして国道6号に戻り宮城県に入りました。

宮城県の山元町や 名取市、

国道沿いから見える姿は、

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時折海側まで見える原野が拡がり


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きっと津波災害で駄目になった場所だと

思いました。

そして今日のゴール地点、

仙台市に入りました。

宮城県仙台市には、

やはり持つべき友は苦楽を共にした

競輪学校時代の同期!

大内君の自宅に泊めてもらいました。

が、

今回は出発前に彼の家に寄るのは

本当はとてもためらいました。

それは、

大内君も、

奥さん方の お祖母さん、お母様を

今回の3.11津波で

亡くしていたからです。

出発前に、今回の主旨を話したら

「 左京さ~ん ぜひ来て下さいよ!

素通りはダメですよ~ 」

と、

元気な声を頂きよらさせてもらいました。

とても元気なまだ 小さなお子さん

三人いて

とても美味しい奥さんの手料理、

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仙台名物牛タンがメインの夕食を

頂きました。

災害の話しは、当初は触れず

競輪学校時代のアホをやって来た話や

同期達の近況の話しなどで

盛り上がりました。

しかし後半は、

災害の話しを聞かさせてもらいました。

3.11の時は、岡山県の玉野競輪参加で

仙台空港に置いていた車が流された事。

お祖母さん

お母さんを

涙ながら

死体安直所や 瓦礫の中を

自衛隊の人達と 一緒に何回も

探して回った事。

お祖母さんはすぐ見つかったそうですが、

お母さんは、なかなか見つからなかったそうです。

しかし、諦めていた数ヶ月後に

お母さんは 奥さんのお誕生日の日に

漁師さんだったお父様の 親友の網に

沖合い25キロほどの所で

偶然 引っ掛り発見されたそうです。

正直、何て声を掛けていいのかは

わかりませんでした。

しかし、

「 いつまでもクヨクヨしていたら

だめですよね~ 」

と、

屈託のない笑顔で話す大内、、。

そんな中、家族を守り競輪選手として

一生懸命走っている大内は

凄い奴だと思う。

僕も、

また 競輪学校時代のアホアホ話しで

また 盛り上がる、

大内や

奥さんが笑ってくれた!

嬉しかった!

明日も 又元気にペダルを踏み込み

生きて行こう。

人に支えられ支え続け、、、

左京 源皇

本日の走行距離 84キロ

カテゴリー: 東日本震災復興支援サイクリング   パーマリンク

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